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第25回 全国フォークリフト運転競技大会開催

 

開催日時 :平成22年9月26日(日) 9:00〜17:00

開催場所 :埼玉県トラック総合教育センター

主   催 :陸上貨物運送事業労働災害防止協会

後   援 :厚生労働省

協   賛 :社団法人 全日本トラック協会

       社団法人 日本産業車両協会

 

  • 本大会の開催に当たり、下記のメーカー ・販売店様のご協力をいただいております。(順不同)

  コマツリフト株式会社  様

  三菱重工業株式会社汎用機・特車事業本部  様

  日産フォークリフト埼玉販売株式会社  様

  住友ナコマテリアルハンドリング販売株式会社 様

  トヨタL&F埼玉株式会社 様

  TCM株式会社 様

                                                                     → 過去の大会


 

入賞選手

前列左から、松田大介選手、吉川進也選手、佐藤大会実行委員長、小野久美選手、A野恵美選手、

後列左から、石岡克範選手、大谷瑛司選手、佐藤重宏選手、前田友也選手、佐藤真樹子選手、戸祭敬子選手、島香代子選手

 入賞選手の得点、各部参加選手の平均点等はコチラ

 

  第25回全国フォークリフト運転競技大会が、さわやかな秋晴れの下、9月26日(日)に埼玉県深谷市の埼玉県トラック総合教育センターで開催されました。
  全国各地から地方大会(今年度は、過去最多の合計907名が参加)を通じて選出された、女性の部15名、一般の部63名の計78名の選手が集い、フォークリフトの運転技能と知識を競い合いました。大会は年々盛り上がりを見せ、参加者は、選手のほか、支部関係や応援の方々、報道関係者などで、約600名となりました。

>>参加選手名簿<<

 

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開会式

  午前9時から開会式が始まり、佐藤大会実行委員長(陸運労災防止協会専務理事)の開会挨拶に続き、開催地の横塚埼玉県支部長から選手激励の挨拶がありました。
  続いて、昨年の優勝者所属の兵庫県支部から選出された
@識選手が全選手を代表して、力強く宣誓を行ったのち、競技が開始されました。

 

  大会実行委員長挨拶

  陸運労災防止協会 佐藤公望専務理事

開催地支部挨拶

横塚正秋埼玉県支部長

 

 

選手宣誓

兵庫県支部代表 @識克彦選手

 

 

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競技

  競技は、学科、点検、運転に分かれて行われ、選手は日頃の技量を存分に発揮し、高いレベルの競技が繰り広げられました。

 

学科競技 

 

 

点検競技

 

 

運転競技 

 

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表彰式

  表彰式では、まず、陸運労災防止協会会長(代読)から「昭和61年に第1回大会が開催されて以来、今回で25回目を迎えることができたことについて、関係者へ感謝するとともに、選手に対し、大会に参加して得られた体験を今後の業務に生かすことに加えて、大会を通して得られた心構え、知識、技能を職場の同僚、後輩に広く伝えていただきたい。」旨の挨拶がありました。次いで、ご来賓の厚生労働省労働基準局安全衛生部長、全日本トラック協会会長、日本産業車両協会会長からご祝辞をいただきました。
  また、陸運労災防止協会 小林技術管理部長から、各競技についての講評と入賞者発表がありました。次回、競技に参加される方は、講評を参考にしていただきたいと思います。
  入賞者の発表においては、名前が読み上げられるごとに応援の方から大きな歓声が上がり、その後、入賞者の記念撮影が行われ、喜びと歓声の中で、大会は午後5時過ぎに閉会となりました。
  なお、今年の一般の部では、学科、点検、運転競技のそれぞれの得点が全く同一であることから第4位入賞者が3名となりました。こうしたことは、25年間の長い大会の中でも大変珍しいことです。

 

来賓祝辞

厚生労働省

労働基準局安全衛生部長

祝辞

㈳全日本トラック協会

会長

祝辞

㈳日本産業車両協会

会長

祝辞

(代読)

厚生労働省

労働基準局安全課

主任中央産業安全専門官

森戸和美 様

(代読)

㈳全日本トラック協会

常務理事

中川登志雄 様
 

(代読)

日本産業車両協会

専務理事

高瀬健一郎 様
 

 

講評(要旨はコチラと成績発表

陸運労災防止協会 小林繁男技術管理部長

 

 

厚生労働大臣賞陸運労災防止協会会長賞を受け取る女性の部優勝者

 

厚生労働大臣賞陸運労災防止協会会長賞を受け取る一般の部優勝者

 

見事に優勝の栄冠を勝ち取られた

埼玉県支部代表 小野久美選手京都府支部代表 吉川進也選手

おめでとうございました!

 

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