平成19年度 陸上貨物運送事業
夏期労働災害防止強調運動 実施要綱
1 趣 旨 |
陸上貨物運送事業の平成18年労働災害発生状況(速報値)は、死亡者数が195人で前年に比べ47人減少した。このうち、6割を交通労働災害が占めている。一方、死傷者数は11,886人で前年に比べ500人増加した。このうち、7割を荷役作業中の災害が占めている。 |
2 実施期間 |
平成19年7月1日から7月31日まで |
3 スローガン |
(1) 陸上貨物運送事業労働災害防止スローガン 時間のゆとりを配車に入れて 安全優先我が社の運行
(2) 全国安全週間スローガン 組織で進めるリスクの低減 今一度確認しよう安全職場 |
4 主 唱 者 |
陸上貨物運送事業労働災害防止協会及び各都道府県支部 |
5 後 援 |
厚生労働省 |
6 実 施 者 |
会員事業場 |
7 主唱者の実施事項 | |
(1) 陸運労災防止協会本部の実施事項 |
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ア 支部が行う陸運災防指導員会議、交通労働災害防止モデル事業場制度、交通労働災害事例研究会、労働災害防止大会、安全パトロール、個別指導、集団指導等について支援・協力を行う。
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(2) 陸運労災防止協会都道府県支部の実施事項 |
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都道府県労働局、都道府県トラック協会等の支援・協力を得て次の事項に取り組む。
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8 会員事業場の実施事項 |
ア 経営トップは、安全について所信を明らかにするとともに、自らが職場の安全パトロール等を行い、安全について従業員への呼びかけを行う。
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