【厚生労働省】「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」（エイジフレンドリーガイドライン）を公表
厚生労働省は、令和2年3月16日「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」（通称：エイジフレンドリーガイドライン。以下「ガイドライン」という。）を公表しました。
　このガイドラインは、高年齢労働者の就労が一層進み、労働災害による休業4日以上の死傷者のうち、60歳以上の労働者の占める割合が増加すると見込まれる中、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境の実現に向け、事業者や労働者に取組が求められる事項を取りまとめたものです。
　厚生労働省及び陸災防を含む労働災害防止関係団体は、今後、ガイドラインの普及のための周知セミナーや関係機関・団体による中小企業に対する個別コンサルティング、中小企業事業者に対する補助事業（エイジフレンドリー補助金（競争的間接補助金））などの各種支援によって、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりを推進していきます。

ガイドライン全文は次のURLからご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000609494.pdf

高年齢労働者の安全と健康の確保のための職場改善ツール
「エイジアクション100　チェックリスト」及び「転倒等リスク評価セルフチェック票」
https://rikusai.or.jp/downloads/age-action100_self-check.pdf

ガイドラインのパンフレット（厚生労働省作成）
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000623027.pdf

厚生労働省の公表内容は次のURLからご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html