「エイジフレンドリー補助金」の申請受付が始まりました。
厚生労働省では、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境づくりを行う中小企業事業者の取組を支援するため、今年度から「エイジフレンドリー補助金」を創設し、受付を開始しました(申請期限は10月末まで)。この補助金は、高年齢者の働く職場環境の整備として、施設・設備等の改善、腰痛予防のための機器導入や安全衛生教育などの対策に要した費用の一部を補助するものです。
詳細は、日本労働安全衛生コンサルタント会 エイジフレンドリー補助金事務センターホームページhttps://www.jashcon-age.or.jp/をご覧ください。
陸災防広報誌7月号12頁にて紹介しておりますリーフレット「トラック荷台からの転落を防ぐために」に掲載されている「トラック荷台への昇降設備」は、エイジフレンドリー補助対象として具体的に例示されていませんが、高年齢労働者の安全衛生の確保に寄与する「身体機能の低下を補う設備・装置」の導入として補助の対象となります。
「エイジフレンドリー補助金」のご案内(リーフレット)
https://www.jashcon-age.or.jp/common/pdf/age-friendly-subsidy.pdf